■ セリシンの特性、機能
●皮膚保湿機能
アミノ酸組成はフィブロインに比べて、セリン、アスパラギン酸、グルタミン酸のような側鎖を持つアミノ酸が多く含まれている。水に分散する性質、つまり水に溶けやすい性質があるわけです。これは化粧品として考えれば、水との親和性が高く、保湿性に優れているということです。
●美白機能、抗シワ効果
最近の研究では、繭糸の可溶性セリシンは、多くのたんぱく質との親和性が高く、特に皮膚や毛髪のケラチンと結合して皮膚を保護(バリア機能)すると考えられる、またメラニン色素の生合成のチロシナ-ゼを阻害する事が判明したことから、セリシンがビタミンCやコ-ジ酸などの抗酸化機能に近い特性があることなどもわかりました。
繭糸の繊維は非常に細く、やわらかく、お肌のケアには最適です。さらに自然のままのセリシンを多く含んでおります。
繭家の繭パフはセリシンの効果を最大限活かす最適な商品であると自負しております。
■ セリシンって何?
絹の母である繭は、芯となるタンパク質繊維のフィブロインが約70%、そして粘液ようなコ-ト役のセリシンが約30%で構成されています。
フィブロインとセリシンは、言わばチョコとプレッシェルのような関係。中のフィブロインが水分を奪われないように、セリシンが隙間を埋めて、しっかりとガ-ドしているのです。
セリシンは水分を含みやすく、人の髪や皮膚の角質層の主要タンパクであるケラチンにも同様に結びつきます。肌の表面 でセリシンは、バリア-のように膜を張り、ダムさながらの働きをします。 別の意味ではお米の糠にも似ているかな、米糠もそうだけど、昔からお肌にはとっても良い成分が含まれていますね。 セリシンは水に溶かすと最初はネバネバしていますが、乾燥すると素晴らしい滑らかな手触りなります。
肌の保湿効果 を促し、表皮の水分喪失を減少させるなど、そして抗シワ効果も期待できる21世紀のすぐれものですね。 そんなセリシンは今までは、棄てていたのだからもったいない。なんで棄てていたかと言いますと、製糸工場で繭から生糸を作る過程で水に溶けやすい セリシンは廃水として流していたのです。もっと早く気がつけば・・・。

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